「急に胸が苦しくなったが治まった」「ときどき心臓がドキドキする」などの自覚症状がある方や健診の心電図で不整脈を指摘された方などにおすすめする検査です。
胸に4か所シールを貼って帰宅していただき、携帯電話半分ほどの大きさの機械に心電図の波形を24時間記録します。
その記録を解析すると、夜間などに心電図が変化した時の様子が分かり、治療や精密検査が必要な場合は病院の循環器科へ紹介します。
生協きたはま診療所では、症状がある時にいつでも対応できるように、検査の機械を2台備えています。気になる症状がある方はご相談ください。
・医師から、検査の目的、やり方などを説明します。
・心電図を記録するための電極と記録装置を取付けます。
・いつもと変わらない普段通りの生活を送っていただけます。装置が外れなければ、運動もいつもどおりしていただけます。
・翌日、来院してから記録装置類を外します。
2台うち1台は、お風呂にも入れる器械です。(ただし、入浴剤は不可)
10分以内を目安に入浴してください。
熱風呂、長風呂はお控えください。
(注)イラストはFUKUDA DENSHIのパンフレットからの引用です。